親知らずを抜歯した後に、あごに内出血したような”あざ”ができることがあります。
抜歯後すぐには発症しませんが、抜歯後1~2日後に、あごにぶつけたような青あざができることがあります。
また人によっては、”あざ”があごから首や鎖骨周辺に広がることもあります。
あごにあざがあるとびっくりしますよね。
この”あざ”は放っておいて大丈夫なのでしょうか?
今回は親知らずの抜歯後にあざができた場合にどうしたら良いのか?について品川区五反田の五反田歯科がお答えします。
なぜ親知らずの抜歯後にあざができるの?
この”あざ”は、親知らずの抜歯による皮下出血帯という一過性の症状です。
皮下出血自体は痛みを伴いません。
親知らずの抜歯後のあざはどうしたら良い?
親知らずの抜歯後にできた”あざ”に対して、治療の必要はありませんよ。
ほとんどの場合、2~4週間程度で”あざ”は自然に消滅します。
足や脚をどこかにぶつけると青あざができますが、自然に消えていく症状と思ってください。
特に女性の場合、顔の青アザは非常に気になりますが、先ほどの通り自然に消えますのでご安心下さい。
【五反田歯科までお問い合わせ下さい】
これらの”あざ”は皮膚内の内出血であり、自然に消えていきますので、心配する必要はありません。
しかし、親知らずの抜歯後に起きる不快な症状の中には、医師の診察が必要なものもあります。
特に、抜歯後の出血が止まらない、止血したのにまた出血が始まった、唇や顎のしびれなどの症状は、医療機関の受診が必要なケースです。
抜歯後の”あざ”以外にも、気になる症状がある場合は、早めに抜歯したクリニックを受診してください。
五反田歯科では歯にまつわる困りごとについてお気軽にお問い合わせ下さい。
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