こんにちは!五反田で一番やさしい歯医者の「五反田歯科」です。
抜歯といった歯科手術のあとに、歯科医師から説明を受けますよね。
でも、手術後は興奮していて先生が言ったことをあまり覚えていないかもしれませんね。
忘れてしまった方は、以下をもう一度ご確認くださいね。
- 強くうがいをしてはいけない(かさぶたが剥がれてしまいます)
- 口をすすがないこと(血が止まらなくなります!)
- 傷口を触らないでください。
- 麻酔が切れるまで食事をしないでください
- アイシングをしすぎないこと(1時間までとしてください)
- 副作用がない場合は、決められた量の薬を服用して下さい
- 長風呂はしないでください(シャワーが好ましいです)
- 激しい運動はしないでください。
- 出血が止まらないときはガーゼやティッシュを丸めて傷口部分で噛んで下さい
- 歯ブラシを当てないでください
- 飲酒、喫煙はしないでください
以上のようなことに注意してください。
また、抜歯後の腫れを早く治すためにも十分な睡眠と栄養が必要です。
不規則な生活は治癒の妨げになりますので、抜歯などの外科的処置の後は十分な休養をとるようにしてください。
抜歯後の痛みについて
抜歯後の痛みは術後2日目くらいまで残ることが多いため、処方された鎮痛剤を服用してください。
骨を削っている場合はもう少し痛みが続くことがあります。
痛みが治まっていればほとんどの場合は大丈夫です。
痛みがひどくなっている場合はドライソケットになっている可能性があります。
なるべく早く歯科医院を受診してください。
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【ワンポイント】ドライソケットとは?
ドライソケットとは抜歯後にできた穴より骨が露出したままになり、その骨に細菌感染が起こる状態のことです。
ドライソケットは、抜歯後数日間(3~5日)激しい痛みを引き起こします。
通常、抜歯後は歯を抜いた穴に血液が溜まり、モチモチとした塊になって固まり(これを血餅といいます)、そこに新しい血管や細胞が形成されて傷が治ります。
抜歯後の腫れ
抜歯後の腫れは、しばしば痛みに遅れて現れます。
抜歯後の腫れのピークは、術後2日目くらいです。
多くの骨を削った場合は、1週間ほど違和感を覚えることがありますが、あまり心配しないでください。
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抜歯後の抜いた穴
抜歯した穴は抜歯窩(ばっしか)と呼ばれ、その大きさによって閉まる時期が異なります。
歯茎が治るのに2週間から2ヶ月、骨が治るのに3ヶ月から6ヶ月かかるので、ほとんどの場合は6ヶ月くらいできれいに治るはずです。
抜歯後にこのような状態になったら要注意!早めに「五反田歯科」へ
- 抜歯後に呼吸困難、呼吸が苦しい
- ズキンズキンとした痛み(拍動性の痛み)がある
- 出血が止まらない
- 時間が経っても唇の感覚がない
- 不快な臭いがする
上記のような症状がある場合は、早めに歯科医院を受診してください。
症状によっては、早期治療により予後が大きく変わることがあります。
抜歯後の不安は五反田で一番やさしい歯医者「五反田歯科」へ
当クリニックでは、気になることがあればいつでも診察をお受けしております。
すでに他のクリニックで治療を受けたことがあっても構いません。
お気軽にご来院ください。
なお、緊急の場合はご来院前にお電話いただければスムーズにご案内できます。